岩手県内の市町村に災害用マンホールトイレを寄贈しています
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災害用マンホールトイレの寄贈について
マンホールトイレとは
マンホールトイレは、災害時など水洗トイレが使用できなくなった際に、トイレ環境を確保する方法の一つです。
大人2名程度で簡単に組み立てることができ、普段使っている水洗トイレに近い環境を、災害時にも素早く確保することができます。また、折りたためるため保管場所を取らず備蓄が容易です。
マンホールトイレの寄贈
下水道の普及啓発事業の一環として、災害用マンホールトイレ寄贈について希望を募ったところ、24市町村から申込みをいただきました。
3月9日から職員が順次配付を行っているところです。
下水道イベントでの災害トイレ展示や、防災訓練時のマンホールトイレ組み立て実習等で、幅広く住民の方々にPRしていただけると幸いです。
寄贈するマンホールトイレ
寄贈するマンホールトイレは、洋風便座式の折りたたみトイレと組立式テントのセットです。
Φ200~600mmのマンホールに対応しており、設置場所が限定されません。

寄贈するマンホールトイレ(組み立てイメージ)
提供数量 | 1基 |
対応マンホール | 口径Φ200~600mmのマンホール |
トイレ形式 | 洋風便座式(折りたたみ式) |
テント形式 | 組立式(風対策、遮光型) |
その他 | 組立工具及びマンホール開閉工具同梱 |
贈呈式

マンホールトイレ贈呈式
写真は、平成30年3月13日、盛岡市上下水道局へのマンホールトイレ贈呈式の様子です。
(左:盛岡市上下水道局 平野上下水道事業管理者)
(右:岩手県下水道公社 青柳理事長)